お名前.comのVPSでlive commerceを構築
サーバー環境はCentOS 5.3 (64bit)を使っているのでそれに合った形で進めます。
この作業を行うとコントロールパネルからphpMyAdminなどの管理画面に入れなくなります!
当たり前ですが全て自己責任で行ってください。当方は一切責任を持ちません。
Live Commerceのインストール
公式サイトよりLive Commerce ダウンロード&解凍してサーバーにFTPで転送
ここで早くも問題が・・・
このサーバーはユーザーフォルダー直下にファイル及びフォルダーの設置はできませんってことなのですが、強引に設置してやるw
FTPからできないのならSSHで接続して設置できるように変更してしまいましょう
SSHを使いroot権限で chmod 777 /var/www/vhosts/ドメイン名
これでユーザー直下に書き込みできるようになったはず
気を改めて、FTPを使いファイルを転送しましょう、今度はちゃんと転送出来た^^
(転送する際に新規フォルダー作成時のフォルダー属性は777にしておきましょう。)
live commerceのインストールを開始しょう!
って困ったPHPのバージョンとZend Frameworkでひっかかってるっぽい;;
live commerceの公式サイトに行って必要環境を見てみたら
Live Commerceを利用ためには、設置先のサーバに次の環境が用意されていなくてはなりません。
- OS (CentOS, FreeBSD)
- 他のOSでは確認をとっていません。
- Apache 1.x/2.x
- PHP5.2.10以上
- Zend Framework 1.8以上
- 必須オプション(PDO_MySQL,mcrypt,GD,iconv,curl,mbstring,SimpleXML)
- MySQL5.0以上
- 最低20MB程度のディスク容量
PHPのバージョンが低い&Zend Frameworkが入っていない・・ってかPHP5.0じゃZend Frameworkが動かない罠
yumでアップデートするかなと思いきや・・・・・・・・・・・・・ yum がインストールされてない・・・
ということでここからインストール備忘録始めますw
コントロールパネルのシステム設定→セキュリティー→アップデートからアップデートなし(上級者向け)に変更するだけでyumがインストールされます。
次を飛ばして、yumのアップデートの行って下さい。
yumを自力でインストールしたい方
まぁ普通いないと思いますが、上記のことを知らずに自力でインストールした私の苦労を残したいので・・・
何はさておき、SSHで接続し su - でrootになりましょう
これできなきゃ何も始まりません!
ファイルを保存するフォルダーを作成し作成したフォルダーに移動します。
[root ~]# mkdir /usr/src/yum_install && cd /usr/src/yum_install
[root yum_install]#
yumパッケージを拾ってきましょう(2010/02/22現在のバージョンです)
wget http://ftp.riken.jp/Linux/centos/5.4/os/x86_64/CentOS/yum-3.2.22-20.el5.centos.noarch.rpm
wget http://ftp.riken.jp/Linux/centos/5.4/os/x86_64/CentOS/yum-metadata-parser-1.1.2-3.el5.centos.x86_64.rpm
wget http://ftp.riken.jp/Linux/centos/5.4/os/x86_64/CentOS/yum-fastestmirror-1.1.16-13.el5.centos.noarch.rpm
wget http://ftp.riken.jp/Linux/centos/5.4/os/x86_64/CentOS/python-elementtree-1.2.6-5.x86_64.rpm
wget http://ftp.riken.jp/Linux/centos/5.4/os/x86_64/CentOS/python-sqlite-1.1.7-1.2.1.x86_64.rpm
wget http://ftp.riken.jp/Linux/centos/5.4/os/x86_64/CentOS/python-urlgrabber-3.1.0-5.el5.noarch.rpm
wget http://ftp.riken.jp/Linux/centos/5.4/os/x86_64/CentOS/python-iniparse-0.2.3-4.el5.noarch.rpm
wget http://ftp.riken.jp/Linux/centos/5.4/os/x86_64/CentOS/m2crypto-0.16-6.el5.6.x86_64.rpm
公開リポジトリのGPG-KEYファイルのインポートをしましょう
rpm --import http://ftp.riken.jp/Linux/caos/centos/RPM-GPG-KEY-CentOS-5
拾ってきたパッケージをインストールしましょう
[root yum_install]# rpm -ihv *
yumがインストールされたかバージョンを確認しましょう
[root yum_install]# rpm -q "yum"
yum-3.2.22-20.el5.centos
さぁyumを使ってアップデートしてみましょう
[root yum_install]# yum update
ですがまだPHPのバージョンが低いです。
PHP5.2.10以上となっているのでもう少し頑張るww
PHPのバージョンを上げる
公開リポジトリはまだ5.1.6までしかないため、このままではすんなりバージョンが上がりません。
そこで追加リポジトリを設定します。
最初にサードパーティのリポジトリを追加した際に、そのリポジトリの優先度を設定できるようにするyum-prioritiesをインストールします。
yum install yum-priorities
インストール後設定ファイルの修正を行います。
vim /etc/yum.repos.d/CentOS-Base.repo
「priority=1」を追記後保存して終了
mk次は、Remi&EPELのパッケージをダウンロードします。
[root ~]# mkdir /usr/src/Remi_EPEL_install && cd /usr/src/Remi_EPEL_install
[root Remi_EPEL_install]#
Remi&EPELをインストール
rpm -ihv *
remi.repoの編集
vim /etc/yum.repos.d/remi.repo
[remi]直下にpriority=1を追記後保存して終了
epel.repoの編集
vim /etc/yum.repos.d/epel.repo
[epel]直下にpriority=1を追記し、enabled=0に変更後保存して終了
次に、RPMforgeのパッケージをダウンロードします。
[root ~]# mkdir /usr/src/RPMforge_install && cd /usr/src/RPMforge_install
# wget http://dag.wieers.com/rpm/packages/rpmforge-release/rpmforge-release-0.3.6-1.el5.rf.x86_64.rpm
# wget http://dag.wieers.com/packages/RPM-GPG-KEY.dag.txt
rpm -ihv rpmforge-release-0.3.6-1.el5.rf.x86_64.rpm
リポジトリのGPG-KEYファイルのインポートをしましょう
rpm -import RPM-GPG-KEY.dag.txt
remi.repoの編集
vim /etc/yum.repos.d/remi.repo
[remi]直下にpriority=1を追記後保存して終了
rpmforge.repoの編集
vim vim /etc/yum.repos.d/rpmforge.repo
enabled = 0 に変更して
最終行にpriority=1
を追加して保存して終了
後でyumに足りないと言われるのでインストール
yum install yum-utils
下のエラーが出て先に進まなくなったので
yum remove php-dbase
PHPとmySQLをアップデート
yum -y --enablerepo=remi,epel,rpmforge update php* mysql*
リポジトリのGPG-KEYの問題で数回繰り返さないとだめでした。
Downloading Packages:
Running rpm_check_debug
ERROR with rpm_check_debug vs depsolve:
php-api is needed by (installed) php-dbase-5.1.6-15.el5.centos.1.x86_64
Complete!
(1, [u'Please report this error in http://yum.baseurl.org/report'])上記が出てきた時(たぶん出てくる)は
yum remove php-dbase
として削除
無事にインストールが終わりましたら
最後に、「apache」と「mysql」を再起動させます。
/etc/init.d/httpd restart
/etc/init.d/mysqld restart
PHPのバージョンを確認してみましょう
php -v
最新のバージョンがインストールされたことがわかります。
これでやっとPHPのバージョン問題が解消されました。
次は、Zend Frameworkのインストールになります
公式サイトからZend Frameworkをダウンロードします。
解凍後出来たフォルダー内のlibraryフォルダーをFTPでユーザーフォルダー直下に転送します。
php.iniの修正
vim /etc/php.ini
[PHP]の下に
include_path=".:/var/www/vhosts/ドメイン名/library"
を追加して保存して終了
最後に、「apache」を再起動させます。
/etc/init.d/httpd restart
次は、使えなくなったphpMyAdminのインストール
公式サイトからphpMyAdminをダウンロードします。
2010/02/22現在の最新版、phpMyAdmin-3.2.5-all-languages.zipをダウンロードしました。
解凍後出来たフォルダー内のconfig.sample.inc.phpをconfig.inc.phpに名前を変更後ファイルを開いて
$cfg['blowfish_secret'] = ''; から
$cfg['blowfish_secret'] = '1234567890';に変更
$cfg['Servers'][$i]['auth_type'] = 'cookie';から
$cfg['Servers'][$i]['auth_type'] = 'http';に変更
変更が終わったら解凍したフォルダーごとドキュメントルート(httpdocsの中)にFTPで転送
(フォルダー名はphpMyAdminは使えませんし、セキュリティー上全く違う名前にしたほうがいいです。)
ブラウザーから設置したURLにアクセスしてID:rootとPASS:rootのpasswordでログインできると思います。
再度、Live Commerceのインストール
これでやっとLive Commerceのインストールが出来るようになりました。
インストールの途中に権限の問題が出てきますので修正して下さい。
インストールが無事終了するとinstallフォルダーの削除と
applicationフォルダーの権限を644に修正しろといわれますが、修正すると何も表示されなくなってしまいます。
755か777のままにしときました。
この問題は、今後修正されると思われます。(きっとw)
installフォルダーの削除は必ずして下さい。
Posted By:2010年2月22日
